伊勢丹メンズ館のバーゲンの福袋目当ての長蛇の列

伊勢丹は、明治19年に呉服系の百貨店として創業し、 現在では、関東地域や中国地方の一部に百貨店を展開 しています。2008年以降には、「株式会社 三越 伊勢丹ホールディングス」の完全子会社となっていま す。

伊勢丹は、呉服系の百貨店として創業したことから、 ファッション系に強いといわれています。その中でも、 メンズ館は、それまでの「百貨店の紳士服は売れない」 という業界のジンクスを打ち破り、売り上げを伸ばし ています。

新宿本店には、本館のほかにメンズ館が別にあり、 「男の新館」を「メンズ館」にリニューアルして以来、 東京地区百貨店全体の紳士服の売り上げの約1/4を 常にキープしているほどの好調ぶりをみせています。

比較的若い層の男性客を獲得できたことが、成功した 秘訣だということです。伊勢丹メンズ館に影響をうけ て、阪急百貨店や名鉄百貨店が次々とメンズ館をオー プンさせています。


伊勢丹メンズ館の人気革製品ブランド

伊勢丹本店のメンズ館のバーゲンセールは、夏と冬、 年2回行われ、毎回、開店を待つ100人以上の長蛇 の列ができています。大半は、20代の若い男性で、 それぞれ目当てのブランドがあるということです。そ して、バーゲンにも増して、長蛇の列ができるのは、 毎年新春に販売される福袋であり、すぐに売り切れて しまうそうですよ。

伊勢丹メンズ館には、ほかでは取扱いが少ない人気革 製品のブランド「グルカ」や「サベルト」のバッグや 財布、靴などが置いてあるところも魅力となっていま す。また、デニムなどのカジュアルファッションでも、 人気のブランドショップを展開しています。

伊勢丹メンズ館では、このような「こだわりのブラン ド」に力を注ぐとともに話題のデザイナーのショップ をオープンさせるなど、常に顧客のニーズに合わせた 戦略を打ち出しています。